先週末にメイン水槽のレイアウトを完成させるつもりでしたが、
手つかずのまま結局前回の記事のままの状態です^^:

今回は底面ろ過について書いてみます。

半年ほど前にメイン水槽(90cm水槽)を立ち上げた際、
初めて底面ろ過を試してみたのですが、半年間
特に何も問題もなく、上手く機能してくれた印象でした。

その間、水質によって落ちてしまった魚もいませんでしたし、
水替えも3回しかしませんでしたので、とても楽でした。
(水足しは1ヵ月に1回程していました)

そういうこともありリセットした今回も、引き続き
底面ろ過でやっていこうということで、
底面フィルターでの水槽の立ち上げ方を解説しようかと思います。
(エアリフト式の底面ろ過となります)

最低限必要なものは、底面フィルター、
エアーポンプ、 エアーチュープくらいです。

底面フィルターで今回私が使ったものは↓↓

バイオフィルター

このバイオフィルター以外は使ったことがないので、
比較はできないのですが、前回特に問題がなかったので、
今回も引き続きバイオフィルターを使うことにしました。

エアーポンプはこちら↓↓

エアーポンプ

静音のエアーポンプはネットで調べれば
口コミなどで評判の良いものが分かるのですが、
特に気にせずにペットショップで売っていたものを購入しました。

私個人の考えなのですが、
寝室や仕事場に置く水槽での利用でなければ、
そこまで静音にこだわらなくてもと思います。

ただ、1000円以下など極端に安いエアーポンプになると、
けっこうな振動と騒音となるので注意です。

それでは底面フィルターを使った水槽の立ち上げ方を
順を追って解説していきます。

まずは水槽の底に底面フィルターを設置します↓↓
(器具の組み立て方など詳しいことは
  利用するフィルターの説明書をお読みください)

底面フィルター

こんなに底のパネルは必要はないのですが、
あるパネルをすべて利用してみました。
まぁ多い分には問題ないだろうという考えです(笑

ちなみに前回は同じ水槽でも
パネルは4枚でしたが問題なしでした!!

底面フィルター

フィルターを設置したら、そこに底砂をしいていくわけですが、
その前に、より濾過能力を高めるために、
こんな物を置いてみました↓↓

竹炭

ろ材として定番?の竹炭です。
底面ろ過での使用はどうなのか分かりませんが、
前回も利用したので今回も利用します↓↓

底面フィルター 竹炭

最初に敷く底砂(砂利)はフィルターに詰らない程度の、
大きめの粒の砂利を敷いていきます。

底面濾過は、底砂がろ過をすることになるので、
底砂選びも重要になってきます。

麦飯石の砂利

今回は麦飯石の砂利を使うことにしました。
麦飯石はろ材や底砂としてよく使われるものですが、
私は初めて利用するのでその効果はいかに?の状態です。

底面ろ過

少し量が中途半端になってしまいましたが、
次に仕切りを設置することにしました。

選択ネット

仕切りは百均で購入した(210円)
洗濯ネットを使いました↓↓

底面フィルター 仕切り

かなり雑になりましたが、前回は仕切りなしでも
問題は生じなかったのでこれで大丈夫でしょう^^;

仕切りを作る理由は、細かい砂がこれ以上下に
いかないようにするためです。

これで、フィルターに細かい砂がつまることと、
違う種類の底砂が混ざることを防ぐことができます。

つまり、一種類の底砂だけを利用する場合は
仕切りを設ける必要はありません。
(フィルターに詰ることのない底砂であれば)

2種類以上の底砂を利用する場合でも、
フィルターに詰るほどの細かい粒の底砂でなければ、
仕切りなしでもろ過に支障は出ませんでした。

ただしその場合だと、リセットする際に底砂が混ざるので、 
再利用がしづらくなります(前回の失敗談^^;)

ここからは好きな底砂を敷いていきます↓↓

底面ろ過 底砂

ここに水を入れて、エアーポンプとフィルターを
エアーチューブで繋ぎ、エアーポンプを起動させれば
底面ろ過が機能し始めるということになります。

最後はかなりはしょってしまいましたが、
実はこの後の写真を撮り忘れました(汗

90cm水槽だと、底砂を敷くだけでも大変なので、
写真を撮る余裕がなくなったのでしょう(言い訳)

長い記事となりましたが、これから
底面ろ過の水槽を立ち上げる方の
参考になれば幸いです!!

日本淡水魚水槽

完成のイメージができないと思うので後に撮った写真を載せておきます。