今回は一昨日の魚捕りによって、
川魚水槽の新たな仲間になったモツゴ(クチボソ)と
タイリクバラタナゴについて少し書きたいと思います。
水槽に移したばかりのモツゴ↓↓
しばらくはほとんど動かない状態でした。
環境が急激に変わったことにより、
体の模様が消えてしまいました。
これだけ見ると、モツゴではなく
ウシモツゴに見えるかもしれません。
しばらく経ったら本来のモツゴの
模様が薄っすらですが戻っていました。
これからムギツクとの
クチボソコンビ?が楽しみです。
こちらは水槽に移したばかりの
タイリクバラタナゴ(雌)となります↓↓
カジカが興味津々(笑
こちらもモツゴと同じく、
しばらく隅っこでじっとしていました。
実はこの後、このカジカに
食べられそうになりました!
体の半分がカジカの口の中に入りましたが、
慌てて吐き出させました。
どうせ、大きすぎて飲み込めないし、
下手したら喉に詰まって共倒れ^^;
(画像を見るとロックオンの顔になってますね(汗))
それにしても、このタナゴよりもずっと小さい
ムギツクでも5匹とも健在なのに・・・
よっぽどタイバラが動かなかったから
「喰える」と思ったんでしょう(笑
でかカジカならまだしも、
ちびカジカが食べようとするとは!!
鱗が少し落ちてしまいましたが無事でなにより。
タナゴは派手な婚姻色が
人気の理由だと思いますが、
私は婚姻色が出ていないほうが好みです。
もちろん、婚姻色も綺麗で良いのですが。
ピントが合わない(汗
とにかくタイバラ君の雄は動きお止めない!
少しでいいから止まってくれ^^;
モツゴもタイバラもお気に入りのエリアは
水草のあるところのようです。
(写真を撮ろうとした時は別の所にいました)
当たり前ですが、同じ日本の淡水魚でも、
魚種によって生態や生息地は変わってきます。
それを1つの水槽で飼育しようってんだから^^;(自分のこと)
もう少し水草を増やそうかな・・・
この画像だけでも、実は
7種類の日本淡水魚が写っています。
クリックで画像を拡大して探してみてください^^
1種は重複していて、
2種は体の一部しか写っていません^^;
このブログの過去記事を見れば分かるかも!?
問題が生じたらタイバラ達は
別の水槽に移そうと思います。
幸い、以前のエビ水槽が空いているので、
移そうと思えば移すことができます。
ただ、今は混泳の限界にチャレンジしたい(笑
水槽を眺めていると時間を忘れます。
癒しの魚達です^^
うちの60cm水槽で弱った小さめのタイバラがいたんですが、それを
デカアブラハヤがくわえてしまい、しかし飲み込めずただイジメてる
だけの状態になってしまったので無理矢理離して、その後そのタイバラ
をカジカにあげました (^_^;)
美味しそうに飲み込んでましたよ。
アブラハヤ、体高のあるタナゴまで
食べようとするんですね^^;
うちのカジカは、これまで
大きめのクリルをのどにつめて
苦しそうにしていたことが何度もありました。
(最終的にはいつも吐き出します)
肉食魚はエサをのどに詰めて☆になる
ケースがあるようなので少し注意しています^^;
うちのカジカもそれくらい
たくましければよいのですが(笑
クチボソはカブトエビの餌を食べますか?
餌は何をやっていますか?
どうやって捕まえていますか?
> けいさん
返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
今頃お答えしても遅いとは思いますが、
> クチボソはカブトエビの餌を食べますか?
カブトエビのエサを与えたことは無いので何とも言えませんが、
人工飼料を含めて特にエサを選ばないイメージです。
私は冷凍アカムシ、川魚フード、メダカのエサなど、
その時々によっていろんなエサを与えていました。
(現在は落ちてしまいもう水槽にはクチボソはいません)
> どうやって捕まえていますか?
川でガサガサするとけっこう簡単に網に入ります。
もちろん、その川にクチボソがいればですが。
私のイメージでは小川や用水路に多いような気がします。
というより、捕まえやすいですね。
移植により日本全国に分布してるみたいです。
下流域の川を探してみると良いと思います。
生きている魚をうまいことカメラに収める必殺技をお伝えします。
カメラのモード選択で「スポーツ」にすればいいのです。
そうすれば動き回るお魚もたいていはピントが合います。
さすがに動き回っているときには厳しいでしょうが・・・