もう1ヶ月以上前の話ですが、
姪が「水路に水が流れてないよ」と言うことで、
近くの水路で魚捕りをしてみました。
行ってみると、数日前から水が止まっているようで、
水がかなり少なくなっていました。
水が残っている場所には魚がいたので
すかさず掬ってみました↓↓
個別の写真は撮りませんでしたが、
オイカワ、カワムツ、タモロコ、フナ、
ムギツク、ドジョウが網に入りました。
一度この水路で捕まえ以来見ていなかった
ムギツクも確認できました。
やっぱり、この辺に既に定着しているようです。
ムギツクの繁殖力もなかなかのようです。
捕まえた魚は、水の多いところに移しました。
川魚混泳水槽にまだフナがいなかったので、
子ブナ(ギンブナだと思われる)を二匹だけ持ち帰りました。
これで帰ろうとしたのですが、
水路の水が普通にある場所でもガサしてみたところ・・・
タガメだ!!
上手く撮れた写真がほとんどなかったのですが、
一度に3匹網に入ったのでビビリました(汗
こうやって網を昇ってくると、なんか
未知の生物が襲ってくるみたいで怖いです(笑
淡水魚の飼育を始めて、魚捕りをするようになり、
これまでミズカマキリ、タイコウチ、
そして今回はタガメに出会いました。
あまり見られなくなった生き物達ですが、
居るところにはいるんですね!!
タガメに関しては、この水路が小川だった、
子供の時でも捕まえた記憶がありません。
それが今のU字溝の水路で出会うことに驚きです!!
確実に住みかが減っていっているのでしょうが、こうやって
環境の変化に負けず 生き抜いていることに感動してしまいます。
タガメ、飼育してみたい気持ちもありましたが、
3匹ともリリースしました。
タガメ、飛ぶからね(汗